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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

妖怪検定対策特集はじめます

妖怪検定対策

妖怪検定の季節ですね

夏だ! 祭りだ! 妖怪検定だぁ!(試験日十月)

持っていれば何かと役に立つ妖怪検定の資格!

「僕ですね、妖怪博士の資格持ってるんですよ。し、か、も、中級ですよ!」

「……はい?」」

↑ほとんどの方の反応。

 

――さて。

一年というのは本当にあっという間で、去年の大体今頃、僕は初めて妖怪検定なる妖し過ぎるし何の役に立つのか皆目わからないローカル検定を受ける決意をし、そして十月の試験当日には風邪ひいてたのに根性で頑張って中級を見事一発合格したのでした。

その時調子に乗って「来年は検定対策とかやってやるぜグヘヘ」なんて息巻いてたのですが、まさかこんなに早く「来年」がやってきてしまうとは思ってなかったもので、ふと思い出してうわやべぇ嘘つきになっちゃう! と焦って今こうして書いている次第ですはい。

 

この妖怪検定、何で有名かと言うとそのガチさで有名であります。

初級はまぁ色んな方に興味持ってもらおうという思惑がありそうな割と簡単な問題が多い(らしい)のですが、中級からはもう丸暗記必須のとてもじゃないけどちょっと妖怪興味あるわ~ぐらいじゃ受からない難しさ。

だってね、例えば油すましという妖怪を知っているとするじゃないですか。

それがどこの都道府県の何という地名の場所に出るか(伝承があるか)なんて普通に暮らしてたらぜ~んぜん興味ないし、特に知りたいとも思わないわけですよ。

つまりそこがボーダーラインになっているわけで、そこ以上踏み込んで知りたいと思える猛者(妖怪バカ)にのみその先に進む資格が与えられるわけですね。

特に中級より上がそうです。

その証拠に、公式の受験者データでは、初級の合格率は平均で80%であるのに対し、中級は18%、上級は9%。

わかりやすいふるいです。

 

あと、試験会場が二か所なのも気軽には受けられないところでしょうか。

調布と境港。東京都と鳥取ですね。

僕は奇跡的に水木パワーのお蔭か、去年は調布に住んでましたので、バイクでブーンと行けちゃうところに会場があったのですごくラッキーでした。

 で。

この妖怪検定、公式にもあるように、二冊のテキストが必携であります。

一つは、『図説 日本妖怪大全』という水木御大の絵満載のイイカンジのサイズの図鑑。商品リンク貼りつけようかとも思いましたがまぁ自分でググって買って下さい。これはマジで買っとかないと勝負できません。ですし、普通に書店でも買えるのでテキストとしてだけでなく趣味で眺めるのにも最高です。

と、もう一つは大体一年ごとに刷新されてるっぽい『水木しげるロードの妖怪たち VI』という本。

僕が持ってるのはⅤなので、ちょっとだけ古いですね。第十回(2015年度の妖怪検定)ではⅥがいるみたいです。

こっちはタイトルからもわかるように、水木しげるロード(境港の)に主眼を置いてるマニアックな本ですので、特定の場所で買うか、ネットで取り寄せるしかありません。

いらねーよ、と言えないのが、この中に書いてある超ローカルご当地問題もしっかりテストに出るのです。それは調布市の歴史だったり、境港市の水揚げ量だったり、もう絶対妖怪関係ないよね、っていう問題ばかりではありますが、そこはまぁそれぞれの市の活性化の為にも我慢して覚えたいところです。境港はよく知りませんが、少なくとも調布市はとても良いところです。

あと妖怪大全の方には書いてないような妖怪の記述も盛り沢山で、やっぱり外せないのです。なかなかうまく出来ているのです。

因みに初級はこの本からほとんど出題されるようなので、どちらにしろ必要なのです。

 

じゃあその二冊買っとけば受かるでしょ?

特集とかスケベなこといらないでしょ?

と、思われるかも知れませんが、本当に出題形式がえげつないので、去年の僕のように特攻する場合、ガチで二冊を丸暗記しなけりゃなりません。

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上の画像は、『図説 日本妖怪大全』の索引ページ。ご覧のように、ぐっちゃぐちゃに県名書き込んだり何の書からの妖怪かなどが書きこまれています。本気でした。

今見ても何書いてあるのかわかりません笑

しかしまぁはっきり言って効率は悪いし、「勉強したような気はするけど結局不安だらけな学生時代の気持ち」を味わいながら試験に臨む羽目になりました。

それに、やっぱりマニアックな検定ですから、対策なんてものもネットを探してもあると言えばあるのですがあんまり為にならなかったんですね。

 

というか。

妖怪図鑑ブログやっててこのビッグウェーブに乗らない手はないだろ! というわっしょい心です。ビッグウェーブなのかどうかは置いといて。

だからやるのですらっせーらっ。

 

ただ、僕がここで対策記事書いたところで、それを見れば受かる――みたいにするのは不可能です。

そうするには丸々日本妖怪大全をコピーするぐらいの気力が要りますし、それするなら本買って読んだ方がよっぽどいいよね、となりますから。その前に怒られます。

ですので、知っとけば多分数点のプラスにはなる――程度のことしかできないとは思いますが、ちょこちょこと書いていきたいと思います。

 

ちなみにですが、僕がやろうとしてる特集は、主に中級合格を狙うものになります。

初級は受けてませんし、合格したのは中級だけですので。

割と初級受ける人のためにもなるんじゃないでしょうか。たぶん。

今年上級をたぶん受験するとは思うのですが、仕事とお金と諸々の事情次第。

上級は論文書くらしいんですが……なにそれどうすりゃいいの?

 

まだ申し込みは始まっていなくて、8月15日から9月30日までの間、受験申込ができます。で、試験は10月25日。

とりあえず興味湧いたのなら公式ページでチェックしてみてください。

特に初級、中級のサンプル問題は、そのえげつなさの片鱗を体験できるものになってますのでぜひ。

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