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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

「妖怪一言多い」の大反省会

『妖怪へぇこいたの手記』

はいこんばんは妖怪一言多いことへぇこいたでございます。

どのような問答に於いてでも最後にはちょっと相手に毒を盛っておきたいかなり捻くれ者な僕は最近同棲相手との最後の僕の足掻きの一刺しが原因で口論になります。特に、その口論になった時にこそ「一矢報いる精神」は最大限に発揮されてしまい、もうとんでもない大口論に発展するわけです。どうやら僕のせいらしのですが。。。

しかしまぁなんというか昔っからそういう風に生きてきてまして、気付けばもう30歳、考え方を変えるには劇的な何かが起こらない限り無理なんじゃねぇかなんて開き直って居座っているタチの悪い僕。

一体一言多いというのがどういうことなのか解らなかったわけですが、最近あまりにもそれに突っかかってくるのでちょっと真剣に意識して自分の言動を見直してみているわけです。

 

まず、日々恋人を褒めますよね。褒めるんですよ。褒めましょう。

その接続詞に僕は毒を盛るわけです。これはかなり言っちゃってる方多いと思うので気を付けなければなりません。

「今日本当にお化粧がきれいだね」

「今日は? しかも化粧が??」

ここは今日も、と言わねばなりませんね。ウソでも、です。お化粧具合がやけにキマッテル時なんかに言いがちな危険シチュエーションですね。

あと、「は」だけじゃなく、「も」も割と地雷になりますね。

 

次に言い間違いの訂正。

僕は相手が何かちょっとした読み間違いなんかをした場合、軽妙な夫婦漫才なノリですかさずつっこんであげるのですが、それが相手にしては非常に腹が立つらしいのです。曰く「馬鹿にしている」と。

いやちょっと待ってくれバカになんかしていない。むしろボケとツッコミ感を僕は演出しているわけ――

「うるさいだまれ」

とまぁこうです。

そこで僕は「やれやれ仕方ないなぁ」なんて思いながら微笑するわけですが(ニヤニヤするのは僕の特技です)、それがまた輪をかけてイラツクらしいです。曰く「ほらそうやって更に馬鹿にする」と。

で、これは確かに反省すべきなのですが、そうやってちょっとプンスカしている恋人が可愛いと思うわけです。で、口からうまれたこい太郎な僕は、言わなきゃいいのにそんなタミングで「好きだよ可愛いよ」と言ってしまう。

「おめぇほんとにぶちこ〇すぞ」と相手は仁王化してしまうんですね。

そこで静かに退散すればいいものを、へぇこいた君は最後の屁を放って逃げるわけです。

「(ご想像にお任せします)」

……反省。

 

思い返せば沢山あります。つい最近大ゲンカになったのが、普段僕が超買い出し時には荷物を持つのですが、久しぶりに相手がちょっとした量を買い物して帰って来てくれて、重そうにしていたので「ありがとね」と言ったのです。そこまではよかったのですが、なぜか僕はその後に「でもそんなに重くないでしょ?」などと言ってしまったんですね。

訪れる修羅場。どうして貴様はそう余計なひと言を言うのか云々。

「ごめんよ、ほんとにごめん」

「あやまれば済むと思ってるのも腹立つ!」

「本当に反省してるんだよ」

「もういい!」

「え? もういいの? 良かったぁ、じゃあ仲直りね♡」

「そういうことじゃねぇヨォォォッッ!!」

「もういいって言ったのに? また再開する?」

「……」

「冗談だよ。本当に本当にごめん。荷物、重かったんだよね。あんな量持って帰ってきたら俺だってキツイよ。腕なんかパンパンだと思う。あ、すごいパンパンになってるじゃん! 元から?」

振り返るとそこには橋姫の如き鬼の形相をしたナニカがいました。

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さてそんな状況を打開すべく二人で開いた「第一回一言多いの会」。

僕と恋人との討論の様子はこちらです。

 

Q、一体僕はどのような事を言ってしまっているのでしょうか?

A、ありすぎて覚えていない。脳が、「また言ってるから無かったことにしろ」という処理をしてしまっている。

 

Q、僕はあくまでも普通の会話のつもりなのですが?

A、というか、「一言多い事を言う」のが前提の文章構成になってると思う。

 

Q、それは改善されるのでしょうか?

A、しらねーよ自分で考えろ。

 

Q、いやですか?

A、半ば諦めている。

 

Q、それでいいのですか?

A、あのさ、一言多いどころか全部多いよ今日は。喋るな。

 

Q、黙っていいのですか? 嬉しいです。

A、反省する気ないじゃんもういいよ。

 

Q、もういいのですか? じゃあ仲直りですね♡

A、……ブォゥ(屁をこかれました)

 

 

そんなことがありつつも楽しく仲良くやっているわけですが、火種は極力少なくしておかねばなりませんからね。しかもこればっかしは僕が撒いている種。

……ああまた余計なこと言っちゃいそうなので、兎にも角にも、モツ煮も角煮も

――大反省。