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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

偏った僕のルールと捻じ曲がった君のルール~誰が為に金は要る~

『妖怪へぇこいたの手記』

例えばある人は自称潔癖症で、「ドアノブに触れたら必ずタオルで拭く」と言う。

しかしその人は、忘れ物を取りに部屋に戻った際に平気で土足で部屋に上がったりする。

 

初めて「誰か」と暮らすにあたり、経験豊富な相手方の提案でお互いの「こだわり」みたいなものを話し合った時、改めて自分のルールが偏っていることを知り、また相手もとても捻じ曲がっていて違和感を覚えるルールを多数持っていることを知った。

これは誰しも持っているんだろうと思う。

例えば言い換えるなら、「譲れないトコロ」。

「え? それはいいのにそれはダメなの?」

と傍から見たら思っちゃうような変なルールを皆持っている。思い返せば深く心を開いた人々は皆そうだった気がするから、たぶんそうなんだと思う。

「あぁそうなんだ。わかった覚えとく」

で終わらせてしまうのもいいのだけれど、突き詰めてみるとそこには物語があったりする。

その人の過去に起きた「なにか」が、一見すると矛盾するルールには隠されているのだ。

 

僕は、基本的に下品な言葉が好きである。

すげぇ無茶苦茶な理屈に聞こえるかも知れないが、下品な言葉が好きということと妖怪が好きということは繋がるような気がするのだ。

妖怪なんて魑魅魍魎糞味噌鼻糞じゃないか。

だというのに。

僕はどうやら「社会的規範を厳守したがる」らしい。

クソだウンコだ叫びつつ社会的には常識人でありたいという矛盾。

たぶん、僕にも、物語があるんだと思う。

 

一人で暮らしていると、全て自分のルールで決定していくことができる。

それが今は物凄く素晴らしいことだと思える。

もうあと数日もすれば、異なるルールとの折り合いを付けながら暮らしていかねばならない。

部屋はワンルーム。貧乏同棲の定番。ストレス製造マシーン。マリッジブルーならぬ同棲之青。インザミソスープそれ私の鼻毛。逃げ場のない喧嘩。戦争がなくならない理由が今わかりましたby30代男性。バイク置き場が無い物件なのであれだけ苦労して買ったバイクもうすぐ売ります君の為に! 楽器も全て捨てました君の為に! 妖怪関係の本以外は全て捨てました君の為に! 君の為に! 君の為に!

誰の――為に?

何の――為に。


ピクミン 愛の歌 - YouTube

 

でもわたしたちあなたにしたがいつくします。