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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

イカの妖怪って少なくなイカ?

『妖怪へぇこいたの手記』

今回イカ妖怪が少ないだろ記事を書くきっかけになりましたのは、僕の酒の肴がイカメインに変わったからであります。

春から秋にかけては、大体度数が強くて安いからという理由だけで安いウィスキーウィスキーウィスキーで全部、丸一日全部無駄にしようと試みるので肴もナシ(無し)かナッツとかが多いんですが、河童が山に登り山童になるのと同じように、僕も冬が近づくにつれて日本酒が恋しくなり、それに合わせて噛めば噛む程味が出るあたりめなんかがメインの肴になっていくのです。

実に興味深いのですが、約一年前の十月後半、僕はやはり同じように「イカ」の記事を書いています。

それに合わせて――なんてつもりは毛頭無いのですが、たまたま自分の図鑑内でイカ妖怪っていねぇのか? と探してたらその記事を見つけたんですね。

どうやら毎年十一月前後に僕はイカにはまるようです。

これは興味深い。

 

東京は調布の界隈には、「イカ憑き」と呼ばれる憑き物がある。

これは主に冬の近づく十月後半から十一月頭に掛けて、ごく一部の人間を精霊風のようにさわと撫で、ところ構わず憑いてしまう厄介な憑き物である。

これに憑かれた人間はイカ料理しか食べなくなり、特にあたりめ(するめ、は縁起が悪いのでイカ憑きに憑かれた人々は決してするめとは呼ばない)への執着が甚だしいのだと云う。

これに憑かれた場合、あたりめの代わりにビーフジャーキーを仕込んでおくとコロっとジャーキー派に寝返り憑き物は落ちる。特に自家製でサクラのチップで燻したジャーキーは効果覿面だとか。

ただし、その後は邪鬼に憑かれる。 

 

 うん、それっぽい。

――テメー分析なんていいので置いときまして、とにかくイカ妖怪です。

まぁ、ちょっと大げさに言ってしまいましたが、そもそもイカの同僚であろうタコも、そんなにたくさんの妖怪がいるわけじゃあありません。

しかし海外にゃぁクラーケンなんて超大物イカがいるのに、日本のイカ妖怪なんて水木先生が描いたイカがちょっとと、しらみゆうれんぐらいなもの。

充分じゃないか? とも思うのですが、いかんせんこんなタイトルで書きだしてますし、いかにもな内容にしなきゃイカンとも思うのです。

 

というかですね。

妖怪という言葉。

逆から読むと――

いかうよ。

イカがウヨウヨいそうな名前なんですね。

普通逆から読まないんですけど。

なのにイカのヨウカイは少ないと来た。

なぜだ!

じゃあ妖怪がイカばっかりだったら嬉しいのか?

イヤだ!

 

何が言いたかったのかというと、「あたりめはマヨネーズと七味混ぜたのにつけて食べるのが一番だと思う」ということです。