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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

踏んだり蹴ったりまったりジッタリンジン

『妖怪へぇこいたの手記』

歳を重ねる毎に、「昔の人はよく言ったもんだ」と思う事が増えてきておりまして、今日なんかは踏んだり蹴ったりにやけに感心してしまいましたとさ、めでたしめでたし。

 

――とにかく人というものは八時間労働ぐらいが丁度良い具合になっているようです。僕なんかは毎日規定労働時間が十時間ぐらいなんですが、後半の二時間はからっきしダメなのです。

 

んで、あろうことか今日も店長のスペシャルなクソ特権を行使しまして、社畜必殺・サービス残業で数時間頑張ったのですが、いわゆ「墓穴を掘る」とか、ドツボにはまる、といった感じの事が相次ぎまして、全てを終えて疲労困憊で帰ろうとした時、飲みかけの缶コーヒーを商品にぶちまけたんです。

んで、一旦消していた店内の灯りをつけ直し、商品が汚れていやしないかと入念にチェックして、結果やっぱり見事にコーヒー風呂に浸かってしまったお商品を慌てて綺麗にしようとして、どんどん悪化して、結局また三十分ぐらいそれに時間を割いてしまって、よし今度こそ帰るべ、ともう空になったハズの缶コーヒーを手に取ったらまだ中身が残ってて今度は床にぶちまけてしまって、そして僕は発狂するのではなく全てを放擲した心持でまったりすることにしたのです。

 

妖怪・踏んだり蹴ったり――ですな。

ねぇよ。

 

とかなんとか考えながら、僕は床のコーヒー湖(回文)を眺めながら静かに水を飲み、「次は接客がある仕事ぜってーやんねーからな」と特に関係の無い決意をして、優しくコーヒー湖にティッシュを落としました。

 

それでは切ない恋の歌でお別れいたしましょう(ただし作詞はジンタ)。

ほんとになぜか、三年ぐらい前都内でライブ行きました。シンキーヨーク歌ってくんなかったんだよね。

お聞きください。ジッタリンジンで、『Sinky York』。