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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

性の探求者

『妖怪へぇこいたの手記』

セックスを真に探究する者の言葉は、下ネタなんていう下劣なカテゴリではなく、学問のような重さを持つ。とか思いました。

最近行われた会社の飲み会でのこと。

 

どーせ日々の不満などを言う会合になるかと思われたのですが、ある女性が自身の性に対する想いを語りだしたところからまさかの「大セックス談義」になりまして、それはもう赤裸々にその女性が求める「性」を清聴する場へとなったわけです。

 

彼女は「心の通じ合うセックス」を出来る相手を貪欲に求め、ただの淫乱な女性とはまるで違う独自の「勉強」をし続け、恐るべきことに来年にはマジで大学に通い直して医学、心理学を学ぶのだと言います。

彼女の立派な所は、育った環境などが自身を「性戦士」へと変えていった過程もしっかりと理解しており、その上で自分にはそういうセックスを追い求めることが人生において最も大事なことである、と言い切っておりました。実に潔く、清々しいです。

 

俺は妖怪が好きだ!

 

と叫ぶのと、

 

俺はセックスが好きだ!

 

と叫ぶのとでは大分印象が違いますが、彼女にとっては同じようなことなのかも知れません。

 

――つまり僕はけっこう衝撃を受けたわけでして、今までそこまで真面目に性についてなんて考えませんでしたし、そこまで真面目に考えている人にも出会ったことがありませんでした。

 

もちろん今更そんな道を歩もうにも無理なのは解りきってますし、歩みたいとも思えませんし、せいぜい道端にエロ本が落ちているのを発見して「この時代においてもエロ本が落ちているなんていうノスタルジックな現象が起こり得るのか!」なんて意味不明な感動してるぐらいが関の山ンボウです。

 

よくわからん世界を生きる者は、総じて妖怪みたいなモンです。ぼうっとしか解らない、曖昧で不気味な存在。

 

ただ、彼女の話を聞いて、もう少し真剣にセックスについて考えてみようかな、とは思いました。ほんと、漠然とですが。

 

――で。

ハッと我に返り相手がいないことに絶望しつつ、その絶望も二秒ぐらいでどっか行っちゃって結局いつものXなビデオで頑張って英文検索しちゃって賢者モードで妖怪召喚を試みる日々。