読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

そこのけそこのけあそこのけ

『妖怪へぇこいたの手記』

GW(ゴキ・ウォーズとかじゃない)前最後の休日で、朝も早起きし、まずはセルフ散髪。

慣れたもので、風呂場で湯船に浸かりながらチョキチョキ。今回は今まで封印していた普通のハサミを導入。恐れてなどいられるものか! 痛み無くして改革はありえない!

と鼻息荒くザクザク。ハゲを作らぬよう慎重に。

お蔭さまで、スキバサミで全部やるよりぐっと時間短縮できました。

髪もほぼ綺麗に洗い流し、湯船からザバっと出て終わりにしようと思ったその時。

あそこの毛に無数に髪の毛が潜んでいることを発見。

上方からの落下物、及び流出物を食い止めてくれたことには感謝します。しかし、髪の毛までガッチリキープしないで欲しかった。

右手にはハサミ。視線の先には髪の毛をたっぷり抱えたあそこの毛。

そこのけそこのけあそこの毛。切るか! ……いや待て。痒くなると聞く。止めるか。

 

まさに絶体絶命。僕のほんの気まぐれ次第では、ソコの毛さんらは全滅。

冗談でなく数分間見つめ合った末……切らずに辛抱強く髪の毛摘出作業をしましたとさ。

 

長い時間裸で散髪したせいで鼻水が止まらなくなってたのですが、天気も良いし花粉だろうと思い、次なるミッションへ。

 

次は、五月からの異動先店舗周辺にバイクで向かい、駐輪場探し。途中から鼻水がマジに止まらなくなり、慌てて家路に着きました。

最後にスーパーに寄ったのですが、原付を停めて降りて、僕はすぐに鼻をかもうとしました。垂れそうだったので。

マスクを外し、すぐに鼻をかもうとしたのですが――そこで突然クシャミが出ました。と、勢い余って鼻水も元気よくこんにちは。

それがもう、忍たま乱太郎のしんべえとか、クレヨンしんちゃんのぼーちゃんみたいな立派なたれっぷりで、慌ててティッシュで拭き取ろうとしたのですが……

そこへ軽やかに自転車を漕ぐ美人マダムが通りかかりました。

「やぁ奥さんいいお天気ですね」

なんて言いたくなるようなそれはもう青空がそのまま化けたような綺麗なマダムだったのですが、もちろんマダムは僕の、それも立派にしたたる鼻水を見ます。(救いは、透き通るような透明な鼻水だったことだけ)

恥ずかしくって恥ずかしくって、いそいで鼻をかんだのですが、薄っぺらなポケットティッシュが倒せる相手ではなく、ブビャっとほとばしり溢れ出すパッション!

 

……お食事中の方がいたらごめんあそばせ。でもこんな時間にお食事すると太りますわよ。

 

その後マダムは同じスーパーに入りましたが、僕がステルスミッションをこなすかの如くマダムに遭遇しないように行動したのは言うまでもありません。

 

 

そして帰ってから気付いたのですが、悪寒がするのです。

そう、風邪ひいたっぽいのです。

裸の散髪、異常な鼻水。今もちょっとふわふわしてますが、やめときゃいいのに、こんなくだらない記事で今日壱日を締めくくり台無しにしようとしている私今年29歳でございます。

 

風邪薬を飲み、バファリンの半分はやさしさとか言うけどやさしさいらないからちゃんと作れよ、なんて一人ごちながらご近所かも知れない花梨さんがあのマダムじゃないといいなと思いながら混濁する意識と共におやすみなさい。