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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

職場に沸いてる妖怪がなんか違う件

『妖怪へぇこいたの手記』

ついにわたくしめは新職に完全移行いたしまして、なるほど世の中の多くの方はこのように心身をすり減らして生きているのか、なんて初めて感慨深く考えたりする日々でございます。

 

で。

多分前に書きましたが、僕がこの職場で採用になる決め手がまさに妖怪だったようです。

僕の前にも沢山の方が面接したらしいのですが、な、ぜ、か、妖怪という言葉を発した変人が、妖怪という言葉のインパクトのお蔭で注目され採用されたようです。うっそまじなにそれ妖怪様様。

 

新たな職場には、ニワカではないマジモンの妖怪好きが僕以外に1人だけいました。

しかし、その他の皆様はやはり妖怪のことをバカにした感じで扱っています。まぁ、普通はそうなんですけどね。

 

「あ~、雪だねぇ。こいた君、これは妖怪雪降らしですか?」

「(は?)」

 

頼むからせめて雪女とかにしてくださいませんかこのやろう。

 

「いやぁ~忙しいですねぇ。これは妖怪……」

「(まさかいそがし来るか? )」

「妖怪……の仕業ですか?」

「そうですね(棒)」

 

んで今日なんか、入り口? 付近の靴箱に、誰のかわからない靴が片方だけ乗っていて、またまた嬉しそうにニヤニヤしながらお偉いさんが僕に近付いてきて、

「妖怪クツ出しですね」

「僕もそう思ってました(適当)」

 

嗚呼便利な妖怪さん。確かにちょっと変なことあれば何でも妖怪って付けられちゃうよね。

でもね、でもね。

なんか違う!

なぁぁんか違うのっ!

 

その一方で、唯一の妖怪好きな職場の女性は、

「好きな妖怪は魍魎

と言っておりました。絶対京極ファンだ。

 

色々愚痴っぽく書いたものの、「妖怪」という言葉がどんな形であれ普通よりは多く聞けるこの職場。

幸せなことなのかも知れません。