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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

ゴジラVS妖怪へぇこいた

『妖怪へぇこいたの手記』

ハリウッドがまたまたゴジラをリメイクするらしいです。

子供の頃から父ちゃんにゴジラを見せられ、リアルタイムでもギリギリ触れることのできた僕は大のゴジラっ子でありました。

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↑ヤバイシビレル。ソフビのメカゴジラ人形でよく遊んでた。

 

僕が十歳にもならない頃にゴジラVSビオランテがやってましたし、その後もキングギドラにメカゴジラ、スペースゴジラにデストロイアとほとんど劇場に見に行った記憶があります。内容は全部忘れましたが。(所謂平成ゴジラシリーズはほぼ見てますが、ミレニアムシリーズと言われてるのは知りません。つまんなそうだし)

日本版ゴジラの最後(いまのところ)となっているファイナルウォーズだかなんだか、あれは一応見たのですが、とんでもないクソ映画です(個人の感想)。ギャグとして作ったにしてもクソです。シベリア超特急を見た時と同じような、なんとも言えない気分になります。あれを国産で最後にやられたら、そりゃもうハリウッドさんどうかお願いしますゴジラを救ってください、な気分にもなります。

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↑コチラはスペースゴジラ。今考えれば名前ヤバイダサイけど、大好きでした。

 

ただ恐ろしいのは、その頃にはハリウッドでジュラシクパークなんかが公開されてたんですよね。ジュラシックパークも僕大好きでして、あのTレックスには最高に興奮しましたし、今でも恐竜好きなのはあの映画の影響も大きいのでしょう。

何でかわかりませんが、小さい頃の僕は外国の映画を「大人が見る映画」と勝手に決めつけていたフシがありまして、やっぱりゴジラの方が好きだったんです。

ハリウッドのすげぇリアルなCGとはまた別の良さが特撮ゴジラにはあったと思いますし、長い間破壊されるビルがミニチュア模型だとかは全く考えませんでした。

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 ↑これはゴジラVSキングギドラ。今見てもワクワクする。この絵を、です。

 

で、一度ハリウッドでゴジラリメイクはされてましたね。多分僕も見たんですけど、コレジャナイ感のせいかほぼ覚えてなくって、ジャミロクワイがなんか歌ってた、という記憶しかありません。

だのにまたヤツラは懲りずにリメイクするらしい。

 

が!

 

予告&キャスト・スタッフを見て期待へと変わりました。

とりあえず監督は日本ではほぼ無名なギャレス・エドワーズとかいう人のようですが、大のオリジナルゴジラファンだとか。

作るのはレジェンダリー・ピクチャーズ。最近のバットマンとか、インセプションとか、パシフィック・リムとかのとこ。あとワーナー。イケルでこれ!

で、主役には『キック・アス』の主役やってた人。キックアスってほんと下品で下らない、ファミリーで見れないヒーローモノなんですが、最高に面白いんですよね。まぁヒットガールありきの映画でしたけど。

あとキャストでは渡辺謙も出てるようです。安定の謙さん。

そして何より、フランク・ダラボンが脚本に関わっているっぽいこと。

なんだか脚本家が次々と変わったりしてわちゃわちゃしたみたいですが、結構新しい情報でダラボン脚本に加筆、みたいなのを見たのでその通りになってほしいです。ダラボンといえば『ショーシャンクの空に』とか『ミスト』とかですが、僕は特にミストの雰囲気が好きだったので、あの鬱々とした感じ、絶望的な感じのゴジラ映画になったらそりゃもうたまらんな、と思います。

さらに、東宝もかなりマジにこの作品には期待しているようで、「ゴジラの精神をしっかり受け継いで」みたいな事を言ったとか。

まぁとにかくとりあえず公開された公式トレーラーはかなり世界の終わりな雰囲気でイイカンジです↓。


Godzilla - Official Teaser Trailer [HD] - YouTube

ゴジラデカ過ぎどうすんだコレ。

でもその容姿と鳴き声は、オリジナルのゴジラに近そうですし、これはたとえ何があろうとも見る。

マメ知識ですが、このトレーラーでかかってる音楽、『2001年宇宙の旅』でもかかってました。リゲティのレクイエムって曲ですね。かなり昔に自分で作った動画にも使用した曲なんで多分そうです。

 

前にも忠臣蔵ハリウッドバージョン(あちらはコケたようです)で触れましたが、日本ではどうにも実現できないクオリティでハリウッドがやってのけるのはよくある話。しかしここまで密に絡めてきてくれてるゴジラですし、特撮モノのゴジラとはまた全然別でしょうが、ハリウッドが「言えなかったけど実はこういうの見たかったんだよ」と思えるようなゴジラを作ってくれることを期待してます。

 

そもそものゴジラは、水爆実験によって生まれてしまった、という人間への教訓も多分に含んだ、妖怪と似た性質のもの。このハリウッド版ではそういう性質を濃く反映させたものになっていると言われてますから、ゴジラファンであると同時に妖怪ファンとしても大いに楽しめそうです。

 

公開はアメリカが2014年の5月。日本は確か7月だったかと。

年越しても何もいいことねぇよぉ、と思ってましたが、一つだけ年を早く越したい理由ができて幸せです。