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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

ぬっぺふほふの時代が来た

『妖怪へぇこいたの手記』

僕はよく仕事の合間にはてなブログのアプリで記事を書きます。

で、普段気にかけませんがアプリの画面は最初にアクセス数が出るんです。

昨日、なぜかもんのすごいアクセスがありました。

ついに妖怪のターンか!? と思い、帰宅してから調べると、なぜか午後一時以降の数時間で膨大なアクセスが。

そんでもって検索単語は「ぬっぺふほふ」。

午後一時、ぬっぺふほふに何かが起きた――ということですね。

とりあえずその祭りにあやかろうと、この妖怪図鑑で紹介済みのぬっぺふほふの記事は追記を加え、時代が来たんや! と煽っておきました。

 

一応調べてみたんですが、なぜぬっぺふほふが瞬間的にスターになったのかは謎のまま。

 

で、今です。

真相を知りました。

益若つばさ、というタレントさんが(全く知りませんでしたが、調べたらキュピキュピキラキラギャルルルな美人さんでした。多分)テレビ番組『ごきげんよう』内にて「ぬっぺふほふが好き」と発言したらしいのです。

なるほど、だからか。

しかしまたぬっぺふほふとはマニアックです。

妖怪好きに悪いヤツはいない、と妖怪愛好家の皆様は口を揃えて言いますから、きっとそのタレントさんもいい人なんでしょう。

 

そんでですね、試しに僕も「ぬっぺふほふ」で検索してみると、1ページ目に懐かしい記事がありました。

おい。ぬっぺふほふの足が速すぎるぞ。 - 妖怪うぃき~現代にも現れる妖怪達~

↑というですね、この妖怪図鑑の前身、原点とも呼ぶべき僕が好き勝手に妖怪と戯れまくった妄想妖怪ブログ、これが上位に居座ってましたね。

いやぁ、懐かしいやら恥ずかしいやら。

で、そこから流れてこちらにも、っていう感じだと思われます。

テレビ効果って、やっぱりすごいものですよ。

ファンの方だかなんだか解りませんが、タレントの発言で一斉にぬっぺふほふなんていう噛みそうな名前の妖怪を調べたわけですからね。

ぬっぺふほふ、ってですね、書いてる分にはいいんですけど、言うとなると大変ですよ。何回か繰り返して言ってみると解るんですが、もう「ぬ」の後はただ空気漏れてる、みたいになっちゃうはずです。

でも語感が凄く可愛いですよね。

元になってるっぽい中国の「封(ほう)」とか、家康たちが呼んだ「肉人」だとかはなんかちょっと可愛くない。

 

とにかく、益若つばさなる偉大なる方の勢いでもって、ぬっぺふほふがこの世界を包み込む程の大人気妖怪になって、どこのお店を覗いても「肉人シリーズ」と題したオモチャがあって、ラーメン屋に行けば「不老不死の肉人ラーメン」とかが超人気メニューになってて、子供向けの早口言葉絵本には最初のページに「ぬっぺふほふ」関係の言葉があって、音楽業界でも「ヌッペフホフーファイターズ」なんていう妖怪バンドが現れて、スマホ向けアプリでも「ぬっぺふいじり」なんていうぬっぺふほふをツンツンするだけのアプリがランキング一位になってetcnupepo――なんて妄想して、ぬっぺふほふの妖力でちょっとだけ幸せな気分になれた今でした。