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妖怪うぃき的妖怪図鑑

妖怪うぃきから産まれた妖怪図鑑ブログ。妖怪の原点に触れ、もっと魑魅魍魎を知るきっかけになれば幸いです。

奇々「麒麟」

麒麟

 
竜のような頭、鹿の胴体を持つ幻獣「麒麟(きりん)」は、日本ではあまり定着しなかったが、中国の神話に出てくる神獣である。
中国の伝承において、麒麟は千年に一度ぐらいしか現れず、現れたならば年号を変えるぐらいの影響力があったらしい。
 
日本では目撃情報などが極端に少なく、やっぱり定着に失敗したのではないかと思われる。中国の伝説上の動物も、龍だとか漠、白澤は比較的有名になったが、麒麟は今ひとつだった。原因は・・・・・・鹿と被るから?
 
因みに、戦国武将などでも「麒麟児」と異名が付いている人物がいるが、これは麒麟顔だからではなく、幼い時から才能秀でた者をこう呼ぶ。
また、動物のキリンは、明の第3代皇帝が献上された首長の動物を「実在する麒麟だなこりゃ」と言ったことに由来する。
 
またまた、テレビでもやったらしいが、キリンビールのシンボルとなっている麒麟には、カタカナの隠し文字が書かれている。僕もキリンの瓶ビールの麒麟を見てみると、確かにごく小さな文字でキとリとンが書かれているのを見つけた。
なんか嬉しい。
 
追記・コメントにてかなり詳しい麒麟情報を頂いたので、スパロウさんに感謝しつつ追記する。
麒麟は――青龍、玄武、朱雀、白虎の方角の神獣の中の、「中央の神獣」だったり、鳳凰、霊亀、応龍と合わせて「四霊」と呼ばれてたりもするかなり偉い神獣。
さらに麒麟には性別があり、麒がオス、麟がメス(!!)。
さらに、麒麟にも種類があり、黄色い体をしているのが麒麟、赤い体が「炎駒(えんく)」、白い体が「索冥(さくめい)」、黒い体が「角端(かくたん)」、青い体を「聳弧(しょうこ)」、と呼ぶ。厨二っぽくてかっこいい!
 
余談ですが、中国ではキリンを「麒麟」ではなく「長頸鹿」と呼んでいる。意味は、長い首の鹿、である。
 
――コメント引用もクソも、まんまじゃないかぁぁ!!!
スパロウさんありがと☆